鹿嶋神社 通称ビール神社

鹿嶋神社は、日本酒ではなくビールをお神酒としてお供えするから、通称「ビール神社」と呼ばれ、 親しまれています。 何故、ビールをお神酒としてお供えしているかというと、その昔飢饉があった年に、米が不作で日本 酒をお供えすることができず、他に収穫できたものが麦だったため、その麦で作ったお酒をお供えしたということに由来するそうです。 その後、米が豊作となった年に、日本酒に戻したところ悪い病気が蔓延したため、これではまずい となり、そこから日本酒ではなく麦酒(ビール)をお供えするようになった言い伝えがあります。

2011年3月11日の大津波で周辺の民家とともに流失してしまい、今は小さな祠が祭られています。

この地域では古くから小麦の酒を作っており、日本酒ではなくビールをお神酒としてお供えするから、通称「ビール神社」と呼ばれ、 親しまれています。
残念なことに、震災の津波でほとんどが流されてしまい石垣だけ残っています。プレハブで仮説の神殿を作って守っております。
今、復興に向けて有志が集まり頑張っています。もし何らかの形で支援をしても良いという方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願い致します。
建物を復建することを願い、頑張ってまいります。

再建プロジェクトにご支援・ご協力頂ける方は 090-8928-6125(担当:岸浪)までご連絡ください。

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